立蹴会は初戦勝利しているだけに初戦ＰＫ勝ちの桂向はこの試合６０分で勝つ以外に決勝リーグに進めない。 今回もなんとか人数は揃ったもののそれぞれ不慣れなポジションをこなす状況は相変わらず。 特にセンターバック２枚を引き受けてくれている、おかきと桜井には無理言うてます。 相手の立蹴会もメンバー集めに苦労しているらしく桂向に数的優位のアドバンテージ。 しかし、試合は立ち上がりから足取りが重く、運動量が明らかに不足し攻守のバランスが悪く思うように攻撃が 組み立てられなかった。凡ミスも目立ち自ら相手を助けていた。 決定的なチャンスをことごとく決められず、なかなか得点を奪えない。引き分け以上で良い立蹴会はＧＫを中心に からだを張ってよく守っていたのもあるが桂向の不甲斐なさが目立つ展開。 後半、攻撃の枚数を増やしさらに攻勢にでるも幾度となくＧＫのファインセーブに阻まれる。 焦りだした後半残り６分にハセからのクロスに早田がきっちり合わせようやく均衡を破る。その後も２点目を 取りにいったが最後のツメが甘く追加点を奪えない。逆に残り２分に自分のあり得ないパスミス（猛省）からゴールキーパー と１対１の状況を招く。決められれば予選リーグ敗退がほぼ確定する大ピンチを大策がこれを見事死守。 打ってきても抜きにきても対応できるよう冷静にプレーしてくれて、チームを救う活躍をみせた。 試合はそのまま終了で、なんとか決勝リーグに駒を進めました。